業務案内

一般住宅を中心とする木構造建築物では、「布基礎」および「ベタ基礎」が主流とされております。地盤の補強と整地を兼ねてコンクリートによる土台を形成し、みなさまの暮らしをお支えします。
「布基礎」はＴの字を逆にしたような形状の鉄筋コンクリートを連続して設置し築く基礎です。「ベタ基礎」が登場する以前から存在し、多くの木造建築物に取り入れられてきました。
「ベタ基礎」は基礎の立上り部分だけでなく底板一面に鉄筋コンクリートを敷き、住宅の荷重を底板全体（面）で支える工法です。地面をコンクリートで覆うため、湿気やシロアリの被害を抑制する効果もあります。
弊社はどちらの工法にも対応し、細部までいっさいの妥協を許さず高品質な基礎工事を実現いたします。

土地が空いているからといって、すぐに建物を建てるわけにはまいりません。そこで必要なのが造成工事です。土地を平らかつ丈夫に整備し、用地として取り引きができる状態に仕上げます。
現場ではまず「切土」や「盛土」と呼ばれる技術で傾斜をなくし、次に擁壁・土留めを設けるなどして崩れることを防ぎます。特に日本は地震や大雨といった自然災害が多発するため、造成工事における品質の高さが問われます。そこに住む方々の安心や安全に直結しますので、強い責任感のもと作業に取り組みます。
一般住宅用の宅地から公共工事用の団地まで幅広い現場に対応しております。業者をお探しの方はお気軽にご連絡ください。

「外構」は、塀や門扉・花壇といった、住宅の外側に設ける各種設備を指します。侵入者からお家を守ったり、内部のプライバシーを保護したりする目的があり、来訪者をはじめ、通行人や近隣の方々の目にとまるため、“住まいの顔”とも称されます。
お客さまに伺ったイメージやご要望を最大限に叶えるため、最適な材料・工法を検討いたします。
プロの手による安心・安全な作業で、利便性とデザイン性を兼ね備えた環境づくりを行ないます。安心してお任せください。

型枠工事は鉄筋コンクリート造りの建物を建設工事する際に欠かせません。ベニヤ板と桟木を図面に従い加工し、現場で組み立てます。鉄パイプで型枠を固定し、骨組みの周囲に液状の生コンクリートを流し込んで固めるための“型”を作ります。
型枠工事次第で建物全体の品質が左右されるくらい型枠の精度と強度は重要な工程です。